はいどうも!watariです!僕が普段やってるトレードは、基本に忠実なトレンドへの順張り。
まーこれやってるとほぼ負けません。(ロンドンタイム以外)
ただ、レンジだったり値動きが迷ってたりするときは、ほとんどエントリーできません。
丸一日トレードできないこともあるので、酒飲んだり観光したりしてチャンスを待ってます。
そんな大きなトレンドが発生してないときに使えるのが強烈なドル売り時のゴールド買いとヒゲ取りのトレード。
ドル売り時のゴールド買いはトレード日記で解説したので、今回はヒゲ取りトレードについて解説します。
ポイント
一般的に戻りや押し目を狙う場合は移動平均線を使う人が多いのではないでしょうか?
watariは各種移動平均線を全く信用していません。なので今回の各種ラインを引きながら戻りや押し目で細かくとっていき、安値や高値を探るヒゲ狙いが大好物。
移動平均線を使ったトレードよりも面倒な分。見返りは大きいと思います。普段watariが実践してるやり方よりもだいぶ省略してるけど、効果はありました。
戻りや押し目を拾いながら天井売りや底値買いを狙う着実なやり方がヒゲ狙いトレード。
手法に悩んでるかたはぜひ挑戦してみてくださいね!
ヒゲ取りトレードを解説するための前確認
ヒゲ取りトレードなんて言ってるけど、要は押し目や戻り売りで小さいトレンドでもチョコチョコとってくぜ作戦。
最終的にたどり着いた場所が、そのときの天井や底値。
実践するなら必ず発生してるトレンド(小さくても可)への順張り方向へ、エントリーするのを徹底してください
ヒゲを狙うと逆張りになるけど。エントリー方向は順張りへ。ちょっとややこしいけど、watariのトレード内容を見ながら順張りやトレード転換の判断方法をまずは見て見ましょう。
過去のポジションを見てくだせえ
ここ最近のwatariのエントリー場所を確認すると
109.836で買い増しました。
が、しかし急激な円の買い戻しきております。ご注意くださいませ。
— watari@ドル円に養われし者(シャドバンに囚われし者) (@tonawatari) August 6, 2021
ただドル買いを見守るのみ。
第一目標到達で半分利確しました
109.669→110.169 +500万下のポジションは握りしめてます。290くらいはいかないかな?
— watari@ドル円に養われし者(シャドバンに囚われし者) (@tonawatari) August 6, 2021
21時入って円特売のドル売りだから、上抜けできへんかな?と買い増しました。
ユロル1.18495割れば早そう。これで米国債上がったら完璧です。
— watari@ドル円に養われし者(シャドバンに囚われし者) (@tonawatari) August 5, 2021
108.808で買いたいって昨日こだわったのは
108.9割ると110〜109円付近ロングがロスカしだすんです。
110→109割ったら諦めよか
109→109戻らんかもしれんから1回切ろかで下落速度増すんやけど。強めの108.808で反転出来たら売り圧なくてスーッて上がります。
今しこりできてもうたんで様子見。
— watari@ドル円に養われし者(シャドバンに囚われし者) (@tonawatari) August 4, 2021
まーこんな感じ要所要所で、ちょこちょこ買ったり買い増したり。ときには泣きながらロスカット。今は急騰の押し目で買ったポジションだけ握りしめてます。
これね。何があかんってドルが狂ったみたいに買われてるだけじゃなくて、狂ったみたいに円も叩き売られてるの。
米国債も日通し高値更新したし。あとはあれやね。
僕に押し目くれて買わせてくれたら完璧な展開ですね。
— watari@ドル円に養われし者(シャドバンに囚われし者) (@tonawatari) August 4, 2021
\もうすぐ久々の1円抜き/
ADPのせいで、泣きながらロスカした109.9。ずっと指定しておきながら指標恐怖症が発症し、買えなかった109.808を踏まえてポジションを持った理由を確認して見ましょう。
エントリーした理由を再確認
watariは、普段こんなチャートを見ています。
普段はめっちゃシンプルなチャートを見てトレード。
- レジサポ水平線
- トレンドライン
- トレード時間帯
この辺りしかwatariは見ていません。あとは米国債やダウ、たまにヤバそうなときはVIXなんかを見ながら基本はローソク足の形見て値動きを見守ってます。
でも、これシンプルなチャートか?
最近のドル円が情緒不安定すぎてラインが増えすぎ。訳がわからなくなってきたので色を変えたけど。余計にわからなくなって目がチカチカしています。(これでも100本くらい間引き済み)
で、ちょっと見やすくしたチャートがこちら!
いやーこれくらいスッキリしてる。いつものチャートがほんまに一番。
この引いてる水平のラインは、月足や週足のヒゲとヒゲを結んだレジサポの水平線。さらに直近の反転したとこを表したもの。このラインにwatariがエントリーしたポイントを足してみましょう。
こんな感じ。いかにwatariの繊細な心が、ADPでボコボコにされたのかがわかるエントリーポイントですね!
\ヘタクソ/
で、なんでwatariの恥ずかしすぎるエントリーポイントを完全公開したかと言うと。これヒゲ狙いトレードの重要な要素なんです。
今のチャートをギュッと縮尺
こんな感じ3/5で4H足のヒゲ先を捉えたチャート。厳密に入れれば108.808超えのエントリーも日足のヒゲ。
つまり4/5のエントリーでヒゲ狙い=押し目を狙ってるんです(心折られてロスカ一つ。指標の爆上げで乗れず仕舞いのエントリー一つ含む)
なぜ4H足のヒゲを狙えるのか。それはwatariのそばには、22世紀からやってきた青い色した自称猫型。どこからどうみてもたぬき型のロボットがいるから。
みなさんのそばに、たぬき型ロボットがいない場合は未来を見るってチートがまだできません。22世紀には大量生産されるはずなので、できれば妹の方を購入してください。
ヒゲを狙ってればだいたい勝てるって話
なぜ4H足のヒゲを狙えるのか。これ単純な話ひたすら押し目(戻り)を狙ってるから。ただ単純に押し目を狙って、下がるたびに購入してるとあっという間に死ねます。
ここが反発場所やな。そんなとこでエントリーを繰り返してれば、自然と1H足での4H足でのヒゲ=底値になるんです。
では、どうやってヒゲを狙うのかを確認してみましょう。
まずは月足や週足、日足でラインを引く
ひたすらレジサポを引く。ただそれだけ。watariのトレードは、レジサポラインの追加や引き直しから始まります。
慣れれば5分くらいもかかりません。毎日やり直す必要もないんだけど、前日特に意識されたライン。10日以内に意識されたラインを重点的に見て引き直します。
高値と高値を結んだトレンドライン。安値と安値も忘れず結んでください。
でノリノリで引いてるとこんな世紀末状態。色を変えて尚更わからなくなる不具合。最近のドル円は動きが激しすぎてこんなラインに。そろそろ落ち着くのでもっと簡単になるでしょう。
レジサポやトレンドラインに引き方についてはトレード日記増刊号で詳しく書いてるのでこちらも参考にしてください。
トレード中もひたすらラインを足していく
では実際のチャートに合わせて、ラインを引いていきましょう。
とりあえず上のレジスタンスに張り付いて、レンジを続ける感じ。今か今かと上に突き抜けるのか。それとも下抜けするのか。小さいレンジの下限にラインを入れましょう。
値動きが始まった高値とトレンドにラインを入れる
レンジ(レジスタンス)上抜け。スキャルピングなら上抜けた瞬間にエントリー。損切りは再度ラインを割られたら。なんてトレードでも十分利益が出せるとこ。(注1 ロンドンタイム以外)
ここからは上昇が止まる=高値安値を切り上げる限り見守っても構いません。高値更新ができなくなったら、一番高値にライン(レジスタンス)次の足の安値にトレンドラインを引きます(注2 ロンドンタイム以外)
注意ポイント
注1 ロンドンタイムには
- 「レンジ抜けたと思った?残念逆です!」
- 「レンジ抜けたけど逆行くと思った?さらに逆です!」
って恐ろしいダマシやダマシのダマシが行われます。ロンドンタイムでは3つのナイ運動を実施しましょう。
- あせらない
- 心折れない
- 参加しない
注2 ロンドンタイムで高値更新できなかったかー。じゃあライン引くかなんて悠長なことをやってると、一気に下に叩きつけられます。
ロンドンタイムではテクニカルなんて細かいもんは必要ありません。本能に従ってエントリー&利確。身の危険を感じたら速やかに避難しましょう。
いつかはロンドン勢を完全攻略したいですね。
引いたトレンドラインを割った=トレンド転換?
この時点でレンジ(ペナント)を抜けた力はなくなり、強い上昇トレンドは終了のとき。高値更新ができない=強い上昇トレンドの終了。
スキャルピングの場合は高値更新が止まったら。遅くてもトレンドラインを割ったら決済しましょう。
ちなみにwatariは、めちゃくちゃスキャルピングが得意。画面共有してフォロワーさんに披露したり、バブバブさんをDMで遠隔操作でスキャったりしたこともありました
\神業/
もしwatariがスキャルピングしてたなら、長めの上髭が発生した時点で決済(スキャルと一日300回くらいエントリーして働いた気になるので滅多にやりません)
ここからは
- 109.878に張り付き突破を狙うレンジ
- 109.791に戻り反転するか試す下落
二つのパターンに別れます。(注3 ロンドンタイム以外)
注意ポイント
注3 ロンドンタイムではさらに
- 「ここで下がると思った?一気に上に行くね」
- 「高値更新できぬならサポなど不要一気に下落」
と頭のおかしい急降下や急上昇が含まれます。テクニカルを信じれない疑心暗鬼になるので、心を折られないようにしてください。
下落が止まったら安値と安値を結ぶ
今回は高値に張り付きレンジ(ペナント)を選んだドル円。安値と安値にトレンドラインを引き。さらに一番の安値にサポートラインを引きましょう。
あとはひたすらこの繰り返し。安値と安値を結んだトレンドラインが割られたときが下落のとき。安値に引いたサポートが割られたら次は109.791で支えられるかの勝負です。(注4 ロンドンタイム以外)
注意ポイント
注4 ロンドンタイムでは長期足で引いたレジサポしか意味がありません。後から足したサポートラインなんて何の意味もありません。
また長期足のレジサポも意味がないこともあるので、本能と勘だけでトレードしてください。
チャートは続くよどこまでも
引いたトレンドラインを割られたら、割られたローソク足の安値にラインを引く。ほんまにこれの繰り返し。
だんだん飽きてくるのでNetflixなんかをつけるのがオススメ。ゆっくり動くドル円の流れをチラ見しながら、洋ドラなんかを楽しみましょう。(注5 ロンドンタイム以外)
注意ポイント
注5 ロンドンタイムによそ見してるといつの間にか含み益が消えてます。全神経を集中して値動きを見守ってください。
\集中しててもやられるけどね/
そして決着の刻はくる
安値のサポート(上値張り付き小さいレンジの下限)を割った瞬間大きめの下落。ローソク足を見てればわかるけど。上値を超えられずだんだんと109.878にタッチもできなくなっています。(注6 ロンドンタイム以外)
小さいレンジの中での下降トレンドに移行。さらにレンジ下限を割った瞬間にはるか昔のトレンドラインで、ぴったりと止まってるのがわかるでしょうか?
注意ポイント
注6 ロンドンタイムではレンジ下限を割って下落すると見える瞬間。上に吹き上がる怪奇現象(トレーダー仲間内では噴火と呼んでます)が起きることがあります。
火山噴火など自然災害はいつ起こるかわかりません。非常食や長期保存水の確保は大事ってことですね!
\何の話/
サポートを割ったなら下落トレンド
トレンドライン上での復帰を目指したけどあえなく撃沈。この時点でショートを入れれば天井売りのポジションGET!(今回は上昇トレンド中なので微妙だけど )
その後も何度も反転を目指すけど、今までのサポートがことごとく邪魔をします。
サポートは割った瞬間にレジスタンス (抵抗)に変化。長年支えてくれた彼女と話合いの末別れたはずなのに、新しい彼女ができるのを邪魔してくるみたいな感じですね(多分違う)
このレジスタンスを明確に上抜けしない限り、ロングをする必要はありません。レジスタンスでの反発を確認して、ショート(戻り売り)で入るのも稼ぎやすいポイントです(注7 ロンドンタイム以外)
注意ポイント
注7 ロンドンタイムでは、突然V字回復する謎の動きを見せることがあります。
- 下落でロスカ入れたロンガー
- 下落すると思ったショーター
全てのトレーダーを嘲笑う謎の動き。予測するのは困難なので、サイコロを振って偶数ならロング、奇数ならショートなんて決め方もいいかもしれませんね。
ちなみにwatariの負けトレードの9割はロンドンタイム。サイコロを振って決めた方が勝率が上。
\サイコロなら勝率50%/
下落し出してもトレンドライン
上昇トレンドの時と同じように。下落しだしてもとにかくラインを引きまくる。高値と高値を結んでトレンドラインを引きましょう。
トレンドラインを上抜けしたらエントリー準備。レジスタンスに押され下落しても109.802のサポでしっかり支えられ、いわゆるボトムが完成したらエントリーポイント。(注8 ロンドンタイム以外)
watariはこのときトレードを抜け、ほろ酔いになってたけど。確実に109.805くらいでエントリーしてたでしょう。
注意ポイント
注8 ロンドンタイムではボトムはもちろん。トリプルボトムなんかの形でも一瞬で崩されます。
三尊や逆三尊など、普段なら信用度の高いサインも全て無効。己の直感と運とほんのちょっとの勇気を振り絞ってエントリーしてください。
\損きりは徹底してね/
上昇し出したらまたトレンドライン
予定通り上昇し出したら、ローソク足の安値にトレンドラインを引き上がっていくのを見守るだけ。レジスタンスも突破し安心してみてられる展開ですね。
突如訪れる謎の下落。さっきまで支えてた109.802を突き破り、本命のサポート109.791も貫通。何とかローソクの実体で戻したけど。
次の足では完全に真下へ。対して役に立たなかった109.791が完全に裏切り、レジスタンスとして大活躍。昼ドラでもこんな清々しいほどの悪役は見かけませんね。
下落の原因はあいつです。
この下落。お気づきの方もいるでしょう。もう一度チャートで時間をご覧ください。
6Aug09:30。watariのチャートは使ってる海外ツールの影響上。全てGMT+2で時間を表示しています。
日本時間とGMT+2の時差はサマータイムで6時間差。つまり09:30に6時間を足した15:30が日本時間ってことですね!
\祝ロンドンタイム入り/
反転して順調に登ると見せかけての逆噴射。ここまでレジサポラインとトレンドラインでチャートの動きを追う方法をお伝えしたのに。
大自然(ロンドン勢)の前に、人間(日本人)はいかに無力かお分かり頂けたでしょうか?
無駄なんで少し時間を飛ばしましょう。
- 下落を加速させての長い下髭
- レジを突破すると見せて下落
- 一気に下落加速しての急上昇
- レジを貫通しての再々急降下
もうやりたい放題。これがロンドン勢(アーリーロンドン)のやり方。ラインを引くのも無駄なので、スマホやパソコンをそっと伏せ別の用事を済ませましょう。
\これがロンドンだ/
こちらが反転の見分け方
こちらが反転可能性の高い長期足のサポート付近のチャート。まさかのロンドン時間とかぶってしまい。正直言うとかなりヒヤヒヤしてました。エントリー条件は3つ
- 109.7をローソク実体で突き抜けない
- 戻り安値のトレンドラインを抜かない
- 109.714をしっかり超えたらエントリー
ちなみにここを下抜けられたら、watariのポジションは全部決済予定でした。確実に安値を切り上げ、上から降りてくるトレンドラインも上抜けるTHE反転と言うチャートですね。
この反転するポイントの見抜き方は後ほど詳しく解説します。
結果はご存知の通り
ポイント
今まで引いてきた線を次々と抜いてる間は上昇トレンド継続。少しでも勢いに陰りが見えたら利確をしても構いません。このエントリー方法で最低でも10ピピくらいは抜けるハズです。
最後にはチマチマラインを引いたのがアホらしくなるくらいの大爆発。ただね順調に上がったからと、午前中までにエントリーポイントを相談されたフォロワーさんに
- ポジション積み増していい?
- もっと買っておけばよかった
なんてDMも来ましたが、雇用統計やFOMCなど相場が荒れる直前のポジション追加は厳禁。急激にスプレッドが広がってロスカされることもあるので必要以上のポジションはもっちゃダメ。
指標が終わってのトレンドを追いかけても十分利益が出せるので、指標ギャンブルだけは辞めましょう。破滅の元です。
いつ利確すればいいの?
エントリーポイントは決めてても、利確場所にこだわる必要はありません。今回のように予想外の結果になれば、今後の展開に期待して持ちっぱなしでも構いません。
できるだけ利益を伸ばせるように小分けでの決済。長期足のレジスタンスに接近したら一度反転を予想して決済などいろんな方法がありますね。
また今回は逆噴射を恐れて雇用統計の発表前にトレーリングストップなど、利益を絶対に確保できるように指定してました。
損きりは早く。利益はできるだけ伸ばすのがFXで勝つための初歩であり一番重要なことです。
と長々と長期足でのヒゲを取る方法をお伝えしたけど
ひたすらラインを引き続け。長期足付近でローソクの形をみながら、エントリー時期をうかがう。時間はかかるけどトレンドの流れを把握し、利益の取りやすい手法です。
でもね。長々とお話しさせていただきましたが
「実にめんどくさい」
と言うわけでwatariが普段ブラブラしてるのに、丁度いいタイミングで現れてエントリー。利確してまた酒に戻る堕落した生活を送る方法をお伝えしましょう。
朝9:30分の時点でだいたいの結果が見えてる
中期の38.2は抜けたんで、
61.8戻しが109.882
中期下落トレンドが丁度110と重なってるんで一回反転しての再チャレでワンチャンかな。ここ抜けたら110.29くらい見えますね。110.1も抵抗強いけど。
110抜けられるかなー。おもろい展開や。
— watari@ドル円に養われし者(シャドバンに囚われし者) (@tonawatari) August 6, 2021
なんでこの数字?なんて言われたけど。改めて当日のチャートをご覧ください。
\だいたい一致/
- 下落フィボ109.882を抜けられず反転
- 110.15でちょっと争いながら上昇継続
- 最終的に110.29ライン突破できず閉幕
これを朝の9:30に言ってるのは、完全にドラ○もんのひみつ道具のおかげです。
ドラえ○んが出してくれたMT5って秘密道具で、レジサポラインを引き。スッとフィボを当てるだけ。
まーあとはレジサポの反転率や突破率なんかも出してるけど。全部愛用のMacBook Proがやってくれるので、完全に人(PC)任せ。
なんちゃら波動とかサイクルなんちゃらも見てますが。あんなの使わなくてもレジサポラインの強弱見て、トレンド方向見ればどれくらい上がるかは予想がつきます。
問題は雇用統計がこんなに良い結果だとは思わなかったこと。指標を予測してくれる未来の道具なんてないんですかね?(現在指標恐怖症発症中)
流れが見えてるならエントリーポイントを探るだけ
長々とレジサポラインやトレンドラインを引いて、エントリーポイントを探る方法をお伝えしましたが。
上向きのシナリオが見えた時点で、エントリーポイントも決まってます。
午前中にwatariに相談してもらったフォロワーさんにお知らせしたエントリーポイントは
- 109.882をしっかり上抜けしたらロング
- 109.700綺麗に反転してくれたらロング
下落する時に何時間も争ったレンジの上限抜けと下限。さらにADPの指標結果が悪すぎた下落の後の指標結果で、急上昇でもんだレンジの上限。
つまりみんなが意識してるラインの上抜けまたは下限での反発でエントリー。ここを抜けられると一気に下落のピンチ。
フォロワーさんにはリスクがある代わりに。リターンももらえる場所と説明したけど、うまく反発してくれてほんまに良かった。
ここで下落してればwatariの責任をとって、アドルさんが坊主になるとこでした。
ヒゲ狙いとは気づけばそこにあるもの
とwatariはこんな感じで
- やる気のあるときはラインを引きまくって確実に
- 酒におぼれてるときは長期足を見ててきとうに
押し目をとっています。長期足のレジサポは見てる人も多いので反発=急上昇。結果時間足や4H足のヒゲになるってことですね。
今後110円を割ってしまった場合は、109.88と109.70が強いサポートとなって下落を止めてくれることでしょう(止まりきるか知らんけど)
ヒゲ狙い応用編
強いレジサポラインを見抜けるなら、もっと手軽に稼げる方法も。watariが得意とするエントリーだけど。指標時にもヒゲ狙いは使えます。
指標時にヒゲ狙いを使える条件は2つが揃ったとき。どちらかがかけてるときは、絶対にヒゲを狙いにいかないようにしてください。
- 指標結果が動きとあってない
- レジサポラインで止まってる
指標結果が動きとあってない
アメリカ指標の結果が予想よりもいいのに。突然のドル安を始めたときはダウやダウ先、米国債を確認。
- ダウ先などが悪化してる→指標以外にも何か発言があったかも
- ダウ先など悪化したけどすぐに戻した→ドル円も戻す可能性大
- ダウ先などが悪化してない→ファンドなんかの揺さぶり=買い
指標の結果が悪ければ、ドル円が下落するのは当然。悪化してもすぐに戻した場合は指標から逃げるために、円やフランに買いが集まってた可能性も。
指標結果が予想よりもよければ、円やフランに逃げてた資金はドルや株に戻ってくるので狙いどき。
では問題ないときにも下落するのはなぜか?ほとんどの場合大口やファンドが揺さぶりをかけてるからです。
高値でショートポジションを持ち。指標発表と同時に大量の売り注文。指標結果を見たロンガーのロスストップを巻き込み。一気に下落させ下落した先で買い戻し。
飛び乗ったイナゴを焼き払いさらに上昇させるのはファンドの常套手段。何十年も前からFXはもちろん株なんかでも使われてきたお馴染みの手法ですね。
不自然な動きは慣れると簡単に見抜けるので、次でお伝えするエントリー方法を確認して積極的に拾っていくのもオススメです。
レジサポラインで止まってる
事前に用意したレジサポラインで、指標後の動きが止まった場合。大きく稼げるチャンス。とはいえ闇雲に狙ってはダメ。必ず直前のトレンドを確認してください。
- 上昇トレンド→下落のヒゲ狙い
- 下降トレンド→上昇のヒゲ狙い
- レンジ→ヒゲを狙うのは危険
ヒゲ狙い=逆張りの形になるけど、現在発生してるトレンドの方向にエントリーならOK!もっと詳しく説明すると
指標結果 | ヒゲ狙い | |
上昇トレンド | 予想より良い | 下落の下髭なら○ |
上昇トレンド | 予想より悪い | × |
下降トレンド | 予想より良い | × |
下降トレンド | 予想より悪い | 上昇の上髭なら○ |
レンジ | 良くても悪くても | × |
全トレンド | 予想通り | × |
エントリーするのは、レジサポラインでぴったり止まったとき。ではなく、レジサポラインから戻し始めた瞬間。損きりはレジサポラインを再度攻められ突き抜けたとき。
ちょっと説明が難しいけど、
- 指標の結果発表時に急激な値動き
- レジサポラインでピタリと止まる
- 少し間を置いて元の位置へ戻る
- 値が戻り出した瞬間にエントリー
- 正しいトレンド方向へ動けば成功
- 再度レジサポに戻ってきたら決済
なんて言うたらええんやろ。いつも抽象的な言い方で悪いけど、指標結果でスーッと降りたり上がったりしてきたローソクがレジサポでピタッととまる。
一瞬の間が空いて、元いた方向へキュッと戻るのでその時にポンっとエントリー。そのまま予想通りの上昇(下降)を始めれば値動きを見守る。
途中で反転し建値まで戻ってきそうならスプレッドや手数料分の位置で決済。すぐに戻ってきたときは高値安値更新されたら(レジサポラインを突き抜けられたら)損きりって感じ。
多分また大阪人にしか伝わらんのやろな…。
この辺は動画かなんかで解説した方が早いかもしれませんね。